ラグビー観戦記 2018.09.15 ヤマハスタジアム

Yamaha Stadium

 人類とは、フットボールをする猿である。

 2018 – 2019 ジャパンラグビー トップリーグ 第3節。ヤマハ発動機ジュビロ vs ホンダヒート。17:00 キックオフ。レフリーは加藤真也さん。今季ホーム初戦である。

 小雨のパラつく天候で、夜には本格的な降雨の予想もあった。家に居るつもりでいたが、行かないと後悔するような気もして出かけた。老親の介護や、葬儀のことなどで、ラグビーを観戦する余裕がない。精神的にも楽しめる自信がないように感じていたが、相続登記の完了で一息ついたようにも思えた。チームや選手を応援することで、自分にも跳ね返ってくるものがあることを期待した。

 前半は、ヤマハ発動機ジュビロによる敵陣でのプレーが続いたが、最初に押し込んだ後は、均衡が続いた。ゲリー・ラブスカフニ選手とエイダン・トウア選手の鮮やかなステップが見所で、前半終了時のスコアはヤマハ発動機ジュビロ 12 -10 ホンダヒート。
 
 後半は、ヤマハ発動機ジュビロのラインアウトやスクラムが良く、清原祥選手やヴィリアミ・タヒトゥア選手らの捩じ込むようなトライで加点した。コンヴァージョンの決まらなかったことが残念だが、夜間の降雨による視界不良もあるのかも知れない。ホンダヒートはベイデン・カー選手のペナルティー・ゴールで加点したが、シンビンの枚数も多く、試合の主導権を握れない様子であった。最終スコアはヤマハ発動機ジュビロ 34 -16 ホンダヒート。

 産業化したスポーツを観戦することが、最近では辛くなってきている。その理由は、酷使された選手が怪我をすること、外科手術の施されること、その選手を早期に復帰させようとすることなどに、心の痛みを感じるからである。経済的な理由のために選手の身体が犠牲になるのを見ていられない。

 暗い夜の中を帰宅すると、老母が家の前で傘をさして待っていた。「暗くなったので」と老母は言ったが、私の不在による寂しさもあったのかと思う。そんな事情もあり、今後はスポーツ観戦から、しばらく遠ざかることになるかも知れない。

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