ラグビー観戦記 2015.02.01 秩父宮ラグビー場

Chichibunomiya Rugby Stadium

Chichibunomiya Rugby Stadium

 真冬の快晴である。静岡から東京へ向かう道中では富士山がきれいに見えた。白い冠雪が美しい。
2014 – 2015 トップリーグ プレーオフトーナメント LIXIL CUP 2015 ファイナル。ヤマハ発動機ジュビロ vs パナソニック ワイルドナイツ。レフリーは麻生彰久さん。
 パナソニック ワイルドナイツのキックオフで試合が始まる。自陣内でのファーストスクラムでヤマハ発動機ジュビロはコラプシングの反則を犯してしまう。ベリック・バーンズ選手のショットはポールに当たりながらも中へ入った。
 ヤマハ発動機ジュビロも敵陣内でペナルティー・キックのチャンスを得るが、五郎丸歩選手はショットを狙わずタッチキックでゲインする。マイボール・ラインアウトからモールで押し込むかたちを繰り返し、トライを得る。コンバージョンも決まってスコアはヤマハ発動機ジュビロ 7 – 3 パナソニック ワイルドナイツ。
 パナソニック ワイルドナイツは選手が活き活きとしている。ベリック・バーンズ選手のキックパスに霜村誠一選手と北川智規選手が反応してトライ。山田章仁選手の動きも良く、積極的なランとキックでゲインし、最後はベリック・バーンズ選手がインゴールでボールを押さえてトライ。さらに山田章仁選手の、加速から手渡しのパスを受け、相手をかわしてのトライもあり、スコアはヤマハ発動機ジュビロ 7 – 20 パナソニック ワイルドナイツ。
 ヤマハ発動機ジュビロも攻め上がり、中園真司選手のトライを得るが、難しい角度のコンバージョンが入らない。その後、すぐにパナソニック ワイルドナイツに攻め込まれ、ペナルティーからベリック・バーンズ選手のショットを許してしまう。これもまたポールに当たってのゴールで、スコアはヤマハ発動機ジュビロ 12 – 23 パナソニック ワイルドナイツ。前半を終了する。
 後半。ヤマハ発動機ジュビロは敵陣内で攻撃を仕掛けるが、パスがつながらない。大試合の緊張感もあるのかも知れないが、ハンドリングがうまくできていない。総じてヤマハ発動機ジュビロの選手たちの動きは硬い。大田尾竜彦選手のキックでも局面を打開することができず、フォワードの前進もパナソニック ワイルドナイツの堅い守備に跳ね返されてしまう。
 パナソニック ワイルドナイツは、敵陣内でボールを保持してゆっくりとフェイズを重ねてゆく。前半に獲得したスコアが活きている。後半36分、JP・ピーターセン選手からボールを受けた北川智規選手が素晴らしいランを見せて、勝利を確実にするトライを奪った。最終スコアはヤマハ発動機ジュビロ 12 – 30 パナソニック ワイルドナイツ。
 関東の寒気。球技場の芝生。ヤマハスタジアムとは異なる環境の中で、ヤマハ発動機ジュビロの選手たちは得意のスクラムを押すことができなかった。秩父宮ラグビー場周辺の賑わいを味わい、帰途に着いた。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中